2005年 6月定例活動「トンボ池周辺グレードアップ作戦と焼け跡の整理」 


 
 森くらぶの小屋の火災から約1ヶ月。まず焼け跡の片付けの残作業を終え、少々遅れて始まったトンボ池周辺グレードアップ。
 今年は異常少雨ということだが、野の草たちはそんなことお構いなしに伸び放題。手鎌とエンジン草刈機2台がフル回転で午前1時間、午後1時間半程で池の周りと梅の木の辺りまできれいに刈り取られ、吹き抜ける風のさわやかさが心地よく感じられました。
 ところで、今回園内の掲示板に貼ってあった定例活動の案内を見て瑞穂区の小学5・6年生、自称昆虫博士の山田君とその友人水谷君がこの辛い草刈作業に飛び入りで参加してくれました。草刈をしながらそこここにいるトンボや蝶のさなぎ、池にいるヤゴなどについて語るうんちくは専門家はだしで、昆虫博士を豪語する自信もさもありなん。我々も大いに勉強させられました。多様性のある森づくりに取り組む我々に強力な仲間が増えた気がします。
(大舘 学)


トンボ池周りの草刈前の様子


作業完了!!


飛び入り参加の山田くんと水谷くん

ちらし

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